節制(Temperance)の意味
大アルカナ

キーワード
正位置
調和ほどよさなじむ
逆位置
偏りやりすぎちぐはぐ
正位置の意味
異なるものを混ぜ合わせ、ちょうどよい加減を見つける時を示すカードです。極端に走らず、少しずつ調整していくことで、心も物事も穏やかに整いやすいかもしれません。
恋愛では
お互いの違いを受け入れながら、心地よい距離感を作りやすい時です。焦らず自然体でいられる関係が育っていくかもしれません。
仕事・日常では
意見の違う人の間をとりもつ役割に向いた時です。少しずつ調整を重ねることで、無理のない形にまとまりやすいでしょう。
逆位置の意味
何かに偏りすぎて、生活や気持ちのリズムが崩れやすい時です。食事や睡眠、仕事と休みの配分を見直すと、自然とバランスが戻ってきやすいでしょう。
恋愛では(節制の逆位置)
連絡の頻度や会うペースなど、ふたりのリズムが合わないと感じやすい時です。どちらかに合わせるより、間をとる工夫をしてみてください。
仕事・日常では
仕事を詰め込みすぎて、質が落ちやすい時かもしれません。余白の時間を予定に入れると、全体の流れがなめらかになりそうです。
絵柄に込められた象徴
翼のある天使が二つの杯のあいだで水を移し替える姿で語られることが多いカードです。片足を水に、片足を陸に置く姿は、感情と現実の調和を表すとされます。遠くへ続く道は、ほどよさを重ねた先にある穏やかな目標の象徴と考えられています。
このカードが出たら
- 自分に問いかけてみる
- あなたの毎日で、少し多すぎるものと足りないものは何ですか?
- 今日できること
- コップ一杯の水を、ゆっくり時間をかけて飲んでみる。

ちょうどいいって、いちばん心地いいよね。
解説は伝統的な読み方(ウェイト版の体系)をもとに文鳥の占い編集部がまとめたもので、出来事を言い当てるものではありません。カードの絵柄は文鳥の占いのオリジナルです。