カップの4(Four of Cups)の意味
小アルカナ・カップ(水)

キーワード
正位置
物足りなさ内省見過ごしている機会
逆位置
気づき再び動き出す心視野の広がり
正位置の意味
目の前にあるものに心が動かず、どこか物足りなさを感じている状態を表すカードです。退屈や停滞は、本当に求めているものを見つめ直す時間でもあります。差し出されている小さな機会に、そっと目を向けてみましょう。
恋愛では
相手や今の関係に新鮮さを感じにくい時かもしれません。足りないものを数えるより、すでにある温かさに目を向けると気持ちが変わりそうです。
仕事・日常では
やりがいを感じにくく、同じ作業に飽きを覚えやすい時。今の仕事の中で、まだ試していない方法や役割がないか探してみましょう。
逆位置の意味
閉じこもっていた気持ちが少しずつほどけ、周りに目が向きはじめる時を表すと読めます。見逃していた誘いやチャンスに気づきやすく、新しいことに手を伸ばしたくなるかもしれません。
恋愛では(カップの4の逆位置)
心を閉ざしていた時期が終わり、誰かの好意やお誘いを受け取る余裕が生まれやすい時。気軽な返事から始めてみるとよさそうです。
仕事・日常では
停滞していた気持ちが動き出し、新しい提案や役割に興味が湧きやすい時。気になった話には、一歩踏み込んで質問してみるとよさそうです。
絵柄に込められた象徴
木陰で腕を組んで座る人物と、目の前に並ぶ杯、そして新たに差し出される杯という構図で語られることが多いカードです。満たされているのに心が動かない状態や、瞑想的な内省を表します。差し出される杯は、まだ気づかれていない機会の象徴とされます。
このカードが出たら
- 自分に問いかけてみる
- 当たり前になって、見えなくなっているものはありませんか?
- 今日できること
- いつも使っている物の、まだ知らない使い方を一つ探す

退屈な日は、羽づくろいでもしてのんびりしようよ。
解説は伝統的な読み方(ウェイト版の体系)をもとに文鳥の占い編集部がまとめたもので、出来事を言い当てるものではありません。カードの絵柄は文鳥の占いのオリジナルです。