カップの5(Five of Cups)の意味
小アルカナ・カップ(水)

キーワード
正位置
喪失感後悔残っているもの
逆位置
立ち直り受け入れ前を向く
正位置の意味
失ったものや思い通りにならなかったことに気持ちが向き、悲しみを感じやすい時を表すカードです。落ち込むのは自然なこと。十分に感じたあとで振り返ると、まだ手もとに残っている大切なものが見えてくるかもしれません。
恋愛では
過去の恋や言えなかった言葉を思い出し、切なくなりやすい時。無理に忘れようとせず、自分の気持ちをいたわる時間を持ってみましょう。
仕事・日常では
うまくいかなかった結果が気になり、自信をなくしやすい時。失敗の中から使える学びを一つだけ拾い、次の手に生かしてみましょう。
逆位置の意味
悲しみが少しずつ和らぎ、過去を受け入れて前を向きはじめる時を表すと読めます。誰かに話を聞いてもらったり、新しい習慣を始めたりすることが回復の助けになりそうです。
恋愛では(カップの5の逆位置)
過去の痛みに区切りをつけ、新しい関係に心を開きやすくなる時。今そばにいる人のやさしさにも気づきやすくなりそうです。
仕事・日常では
つまずきから立ち直り、やり直す意欲が戻りやすい時。助けてくれる人や、まだ使える資源に目を向けると動きやすくなりそうです。
絵柄に込められた象徴
倒れた杯を見つめてうつむく人物と、その背後に残る立ったままの杯で表されることが多いカードです。数の5は安定が崩れる変化を示すとされ、失ったものへの悲しみと、気づかれずに残っている希望の両方を象徴します。川や橋は、向こう岸へ渡る道があることを表すと語られます。
このカードが出たら
- 自分に問いかけてみる
- 失ったものの陰で、まだ残っている大切なものは何ですか?
- 今日できること
- 今日うれしかったことを、三つ書き出してみる

悲しい日は、もちの隣でゆっくりしていっていいよ。
解説は伝統的な読み方(ウェイト版の体系)をもとに文鳥の占い編集部がまとめたもので、出来事を言い当てるものではありません。カードの絵柄は文鳥の占いのオリジナルです。