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仕返しは、送信しなかった(動画版) ・ AI BunCho 公式

第2話第2話:映像脚本・カット割り台本

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2026/10/25 公開・1,613字

【公式映像脚本】『仕返しは、送信しなかった』

キャッチコピー:この動画、送る?

■ 登場人物

・亜紀(office worker)

・玲(coworker)

・真島(team leader)

■ 本編カット割り台本

【シーン scene1】

◆ s01(6秒)

 ト書き:最初の1秒は字幕だけ。続いて亜紀が公開する意思を示し、玲が自分の泣き顔も映っていると止める。

 テロップ:[この動画、送る?]

 テロップ:[玲・亜紀と同じ部署の同僚]

 テロップ:[真島は二人の上司]

 亜紀「昨日の真島の言葉、公開する。」

 玲「私の泣き顔も!コピーはこの封筒にある。」

◆ s02(5秒)

 ト書き:亜紀と真島の上下関係を明示する。玲も、電話にあるのが昨日の動画だと初めから知っている。

 テロップ:[亜紀・真島の部下/玲の同僚]

 テロップ:[昨日、上司の真島が言ったひどい言葉]

 テロップ:[仕返しは、送信しなかった]

 玲「昨日のひどい言葉と、私の泣き顔だよね。」

 亜紀「うん。まだ送ってない。」

◆ s03(3秒)

 ト書き:亜紀が電話を手に取る。画面は観客に見せず、公開するか迷って握りしめる。玲は動画の記録のコピーを入れた封筒を持ち続ける。

 亜紀「公開するなら、みんなに分かってもらえる。」

◆ s04(4秒)

 ト書き:玲は昨日泣いた本人として、泣き顔を公開されたくないと伝える。s12の反論につながる。

 玲「昨日、私も泣いた。あの顔は公開しないで。」

◆ s05(6秒)

 ト書き:亜紀は投稿は送信せず、投稿の文章だけを消す。動画の記録は消さず、操作後に電話を机へ伏せて戻す。

 テロップ:[残すもの:昨日の真島のひどい言葉と、玲の泣き顔が映った動画の記録]

 亜紀「投稿は送らない。文章だけ消す。」

 亜紀「真島の言葉と玲の泣き顔の動画は、証拠に残す。」

◆ s06(6秒)

 ト書き:玲は動画の記録のコピーを入れた封筒を持ち続ける。コピーは場面開始前から中にあり、ここで保存したり亜紀へ渡したりはしない。

 玲「昨日の動画、先にコピーして封筒に入れておいた。」

 玲「公開せずに残そう。」

◆ s07(4秒)

 ト書き:公開すると玲の泣き顔まで広まると亜紀が理解する、静かな場面。音楽を盛り上げず、決め台詞として強調しない。

 亜紀「泣き顔まで公開したら、玲も傷つくね。」

◆ s08(6秒)

 ト書き:二人は昨日のひどい言葉について説明を求めると決める。玲が真島を先に呼んでおいたことを明かす。

 玲「真島さんは先に呼んでおいた。二人で、昨日のひどい言葉について説明を求める。」

◆ s09(4秒)

 ト書き:玲が先に呼んでおいた真島が入室する。亜紀は左、玲は右に着席し、真島は中央に立つ。

 テロップ:[真島・亜紀と玲の上司(チームリーダー)]

 真島「上司を呼び出して、何の話?」

◆ s10(5秒)

 ト書き:玲が動画の記録のコピーを入れた封筒を机の中央へ置き、昨日のひどい言葉について説明を求める。真島には渡さない。

 玲「真島さん。昨日のひどい言葉について説明を求めます。」

◆ s11(3秒)

 ト書き:上司が封筒に触れず笑う。主人公は左、同僚は右の席。

 真島「冗談だっただろ。」

◆ s12(5秒)

 ト書き:玲が昨日泣いた本人として真島をまっすぐ見て反論する。s04で示した傷ついた気持ちを、『冗談』で片づけさせない。この場面だけを一番の山にする。

 玲「私たちは、笑っていません。」

◆ s13(3秒)

 ト書き:亜紀が机の中央の動画の記録のコピーを入れた封筒へ一度視線を落とし、真島を見る。s06で示したコピーを基に話し始める。電話も封筒も机に残し、公開も手放すこともしない。説明を求める話し合いの始まりで終える。

 亜紀「記録を基に、話します。」

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