『2人で踊る審査会、彼が私に友達と代われと言う』
——私だけ帰れ?
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踊る準備をした紗良が、画面外の祐樹に自分だけ帰らされるのか問い返す。最初の字幕は冒頭から表示し、名前と関係は開始から1秒後に追加する。
遠藤 紗良「私も踊りたい。私だけ帰れって?」
祐樹は紗良の方を向き、友香の方が上手だから譲れと平然と言う。
竹内 祐樹「友達に譲れよ。お前よりうまいし。」
友香は紗良を見て、誰とでもペアで応募できる審査会なのに、組む相手が来ず困っていると話す。場所と時刻、名前と関係、応募の決まりは字幕でも示す。
大森 友香「ペアなら誰とでも応募できるのに、相手が来なくて。」
紗良は画面外の友香へ顔を向けた状態で、自分が抜けると決める。踊りたい気持ちを抑え、審査の機会を譲る。
遠藤 紗良「私が抜ける。友香、私の番を使って。」
友香は紗良を見つめ、紗良も練習を重ねていたことを言う。紗良の譲歩が軽いものではないと受け止める。
大森 友香「紗良も、ずっと練習してたのに。」
祐樹は友香の方を向き、自分の隣で踊るよう誘う。紗良の犠牲には触れない。
竹内 祐樹「君なら通るよ。俺の隣で踊って。」
紗良は祐樹を見て、審査後はまた一緒に踊ろうと伝える。今回だけ場所を譲ったつもりだと明示する。
遠藤 紗良「終わったら、また私と踊ろうね。」
祐樹は友香に向いたまま、恋人も交代させたいと告げる。紗良の善意を利用した切り捨てだと分かる。
竹内 祐樹「恋人も交代。君と付き合いたい。」
感動の山: 友香が祐樹をまっすぐ見て誘いを断り、自分の機会を譲った紗良と踊ると選ぶ。決め台詞の後は口を閉じ、最後の2秒を無言で保つ。
大森 友香「あなたとは組まない。紗良と踊る。」
画面外の祐樹が自分はどうなるのか尋ねる。紗良は祐樹を見て別れを決め、友香と審査を受けると言い切る。
竹内 祐樹の声が響いた。「じゃあ、俺は?」
遠藤 紗良「別れる。私たちで受けるから。」
紗良と友香が並んで控室の入口へ進む。紗良の顔を主に見せ、友香は斜め後ろ姿にする。最後は室内側の入口手前で並んで止まり、新しいペアと祐樹の敗北を確定する。
遠藤 紗良「行こう。今度は対等な相手と。」
祐樹だけを映す。紗良と友香は画面外の入口手前に並んだまま。祐樹はその方向を見つめ、相手を失ったまま口を閉じて立ち尽くす。