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私を素人と呼ぶ彼が、長椅子の作者と組みたがる ・ AI BunCho 公式

第2話第2話:映像脚本・カット割り台本

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2026/10/29 公開・1,852字

【公式映像脚本】『私を素人と呼ぶ彼が、長椅子の作者と組みたがる』

キャッチコピー:私が助手?

■ 登場人物

・今井 琴音(長椅子を作った主人公。真也と対等に店を始めたい。)

・岸本 真也(家具の店を始めようとしている男性。販売を担当したいが、琴音の腕前を知らない。)

■ 本編カット割り台本

【シーン 1】

◆ s01(4秒)

 ト書き:長椅子の左端にいる琴音の、傷ついた怒りを抑えた顔の寄りから始める。冒頭で「私が助手?」と問い返し、対等でなければ店を始めないと断る。真也は画面外の右側。

 テロップ:[私が助手?]

 今井 琴音「私が助手? 対等じゃなきゃ、店はやらない。」

◆ s02(5秒)

 ト書き:長椅子の右側に立つ真也が、琴音を素人だと決めつけていることを口にする。紹介字幕は画面上部に置く。

 テロップ:[昼・二人の居間 / 今井琴音と、恋人の岸本真也]

 テロップ:[素人と呼ぶ彼]

 岸本 真也「店は一緒にやろう。でも素人の琴音は助手。」

◆ s03(5秒)

 ト書き:真也は画面右、琴音は画面外の左。真也の顔と長椅子の右端の丸い角を同じ画面に収め、角を大きく見せる。真也が右手でその角を示し、「この丸い角、俺の案だよ」と言う瞬間に、上部の空きに「丸い角=真也の案」と出す。続いて琴音が画面外から「うん、いい案だね」と認める。その間、真也は口を閉じる。作者はまだ明かさず、二人が同じ角を評価していることを前半の伏線にする。

 テロップ:[丸い角=真也の案]

 岸本 真也「この丸い角、俺の案だよ。」

 今井 琴音(声)「うん、いい案だね。」

◆ s04(5秒)

 ト書き:琴音が長椅子の左端を大きく押す。裏の太い横木が見え、長椅子は揺れない。細かな指先作業は見せない。

 今井 琴音「裏に横木を足したから、揺れないよ。」

◆ s05(5秒)

 ト書き:真也は琴音の説明を聞いても、知識と腕前は違うと返す。題名と同じ問いを琴音の心の字幕として下部に置く。

 テロップ:[彼はなぜ私を家具作りの助手に決めつけるの?]

 岸本 真也「横木を知ってても、作れるとは限らないよ。」

◆ s06(5秒)

 ト書き:琴音は押していた長椅子から離れず、真也に作者なら一緒に働けるかを確かめる。

 今井 琴音「この長椅子を作れる人なら、相棒にする?」

◆ s07(5秒)

 ト書き:s06と同じ琴音の聞き姿を保ち、真也の返答を画面外の右から聞かせる。真也は嬉しそうな声で、作者と組み、自分は売る仕事をするつもりだと答える。琴音は長椅子の左端に立ったまま、真也を見ている。

 岸本 真也(声)「うん。この腕なら売れる。俺が売る係。」

◆ s08(5秒)

 ト書き:琴音が長椅子の横にしゃがみ、前に示した裏の太い横木と顔が同時に見える高さになる。長椅子は彼女自身が作った物だと明かす。

 今井 琴音「私が作ったの。だから私と組んで。」

◆ s09(5秒)

 ト書き:真也はしゃがんだ琴音へ視線を下げ、腕前を認める。しかし上下関係を入れ替えればよいと考えてしまう。

 岸本 真也「君が作れるなら、君が店長。俺が助手。」

◆ s10(5秒)

 ト書き:感動の山: 左でしゃがんだ琴音が、s03で真也が示した長椅子の右端の丸い角を右手で示す。同じ形と木目を見せたまま「角はあなたの案。店長は二人、助手はなし」と告げる。真也の案を取り入れた作品だから、自分だけが店長になる解決も退ける。作る琴音と売る真也の両方を店長にし、上下を入れ替えるのでなく上下関係そのものをなくす選択。開始直後から話し、終了後は口を閉じて1秒以上の無言の間を残す。琴音は左、真也は画面外の右のまま。

 テロップ:[二人の作品。店長も二人。]

 今井 琴音「角はあなたの案。店長は二人、助手はなし。」

◆ s11(5秒)

 ト書き:琴音は長椅子の左でしゃがんだまま、真也は右に立った状態から始める。真也が琴音を見ながらその場でしゃがみ、二人の目の高さがそろう動作を画面内で見せる。真也は相棒として店を始めようと伝え、琴音が応じる。琴音の顔を主に映し、真也は柔らかくぼけた横向きの輪郭にする。最後は琴音が左、真也が右で、同じ高さから互いを見つめる。上下関係をなくす合意を、真也が自分から目の高さを合わせる動作で結ぶ。

 岸本 真也「助手じゃなく、相棒で店をやろう。」

 今井 琴音「うん。私が作って、あなたが売る。」

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