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『私を捨てた夫が、私の会社に面接に来た』第8話「切り取られた言葉」(動画版) ・ AI BunCho 公式

第2話第2話:映像脚本・カット割り台本

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2026/10/24 公開・1,820字

【公式映像脚本】『私を捨てた夫が、私の会社に面接に来た』第8話「切り取られた言葉』

キャッチコピー:同じ日の昼・会社の会議室|美咲と元夫・健太の面接の音声

■ 登場人物

・高橋 美咲(3年前に夫の不倫で離婚し、現在はIT企業の採用担当責任者を務める冷静で凛とした35歳の主人公)

・高橋 健太(3年前に若い不倫相手・梨花を選んで美咲を捨てたが、現在は失業中で面接にやって来た38歳の元夫)

・中村 浩二(美咲の会社の人事部長。57歳。公平で落ち着いた上司。第1話の不採用を、面接の録画を見て決めた本人。)

・小野寺 遥(会社の外の弁護士。45歳。会社に頼まれて、別の担当として一から公平に調べる。美咲にも遠慮しない。)

■ 本編カット割り台本

【シーン 1】

◆ s01(4秒)

 ト書き:第7話と同じ日の昼、会社の会議室。切り取られた言葉。小野寺がノートパソコンで、ネットに流れた音声を流す。

 テロップ:[同じ日の昼・会社の会議室|美咲と元夫・健太の面接の音声]

 小野寺 遥「総務の小野寺です。これが、ネットに流れた音声です。美咲さんの声で、「あなたが私を捨てたこと……面接に落ちた」と聞こえます。」

◆ s02(5秒)

 ト書き:これを聞くと、捨てられた仕返しに、美咲が元夫を落としたように聞こえる。

 小野寺 遥「これだと、捨てられた仕返しに落としたように聞こえます。」

◆ s03(5秒)

 ト書き:中村部長が会議室に入ってくる。投稿した人が、今度は「会社の録画こそ偽物だ」と書き込んでいる。

 中村 浩二「中村だ。投稿した人が、「会社の録画こそ偽物だ」と書き込んでいる。」

◆ s04(5秒)

 ト書き:美咲は、それなら会社の録画を最後まで流してほしいと頼む。

 高橋 美咲「それなら、会社の録画を最後まで流してください。」

◆ s05(6秒)

 ト書き:小野寺が会社の録画を流す。美咲の言葉には続きがあった。「関係ない。あなた自身の嘘で決まったの」。

 テロップ:[会社の録画]

 小野寺 遥「まず、ネットの音声。次に、会社の録画。同じ場面を、続けて流します。」

 高橋 美咲「あなたが私を捨てたことと、面接に落ちたことは関係ない。あなた自身の嘘で決まったの。」

◆ s06(6.6秒)

 ト書き:ネットの音声は、真ん中の「関係ない」が切り取られていた。

 テロップ:[「関係ない」が切り取られていた]

 小野寺 遥「さっき聞こえたとおりです。ネットの音声は、真ん中の「関係ない」が切り取られていました。」

◆ s07(5.5秒)

 ト書き:ネットの音声は、面接室の中でスマホで録られたもの。録れたのは、美咲と健太の二人だけ。

 小野寺 遥「この音は、面接室の中でスマホで録られた音。録れたのは、美咲さんと健太さんの二人だけです。」

◆ s08(5秒)

 ト書き:中村部長が美咲に頭を下げる。美咲の潔白が証明され、採用の仕事に戻る。

 中村 浩二「高橋さん、すまなかった。採用の仕事に戻ってくれ。」

 高橋 美咲「はい。」

◆ s09(5.5秒)

 ト書き:会社は、投稿した健太に、名誉を傷つけたことへの訴えを起こすと決める。

 テロップ:[嘘で人の評判を落とす=訴えられる]

 テロップ:[そして、数日後の夜へ]

 中村 浩二「先ほど法務と確認しました。会社は、健太さんに訴えを起こします。」

 高橋 美咲「……はい。お願いします。私の名前のためにも。」

 中村 浩二「嘘で人の評判を落とす。それは、訴えられることです。」

【シーン 2】

◆ s10(5秒)

 ト書き:数日後の夜、健太のアパート。会社の弁護士からの通知が郵便受けに届き、健太が封を開けて読む。

 テロップ:[数日後の夜・健太のアパート|ポストに、弁護士からの通知]

 高橋 健太「法律事務所から……。訴える、だと……。」

 高橋 健太「あの録音を流したのは、俺だ。切ったのも、俺だ。……これで、終わりか。」

◆ s11(5.5秒)

 ト書き:青ざめた健太は、通知を握ったまま、出ていった梨花の実家へ向かおうと玄関へ走る。

 テロップ:[梨花(健太の浮気相手)の実家へ]

 テロップ:[第9話『浮気相手は、真実を選んだ』へ]

 高橋 健太「梨花……。俺の浮気相手だった梨花が、実家に帰ったと聞いた。もう、梨花に頼むしかない。」

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