【公式映像脚本】『試食は、二回まで』
キャッチコピー:店主・栞/応募者・千夏
■ 登場人物
・千夏(cafe applicant)
・栞(cafe owner)
■ 本編カット割り台本
【シーン scene1】
◆ s01(3秒)
ト書き:店主が小さなスープを一杯差し出す。応募者が少し緊張して座っている。
テロップ:[店主・栞/応募者・千夏]
栞「本音が聞きたいの。味見してくれる? 私は店主の栞。あなたは千夏さんね。」
◆ s02(5秒)
ト書き:店主が小さなスープを一杯差し出す。
テロップ:[試食は、二回まで]
テロップ:[試食は、二回までです。]
栞「試食は、二回までです。」
◆ s03(5秒)
ト書き:応募者が飲み、無理に笑う。
千夏「おいしいです。」
◆ s04(5秒)
ト書き:店主が自分も一口飲む。
栞「本当に? もう一度だけ聞く。」
◆ s05(5秒)
ト書き:応募者がカップを慎重に置く。
千夏「少し、しょっぱいです。これで一回目。」
◆ s06(5秒)
ト書き:店主が塩の小皿へ目を向ける。
栞「採用されたいから、黙った?」
◆ s07(5秒)
ト書き:応募者が水差しを見つめる。
千夏「作った人を、傷つけたくなくて。」
◆ s08(5秒)
ト書き:店主が水差しを近づける。
栞「その嘘、お客さんにも言う?」
◆ s09(5秒)
ト書き:応募者がカップを手元へ戻す。
千夏「おいしくないまま、出しません。」
◆ s10(5秒)
ト書き:店主が空の二杯目を置く。
栞「どう直す?」
◆ s11(5秒)
ト書き:応募者が水を少量加える。
千夏「まず薄めて、味を確かめます。」
◆ s12(4秒)
ト書き:店主が二杯目のカップをカウンターに置き、右手で塩の小皿に手を伸ばして取り、カウンターの脇へ避ける。
栞「私も、塩を量り直す。」
◆ s13(3秒)
ト書き:二人が新しいカップを挟んで頷く。
千夏「二回目は、本音で。」