表示の設定

本文の文字の大きさ
背景
書体
行間
余白
向き
画面全体の文字サイズ

ボタンやメニューも含めて全体を拡大・縮小します。BunCho・スタジオと共通の設定です。

お母さんにも、定休日(動画版) ・ AI BunCho 公式

第2話第2話:映像脚本・カット割り台本

Instagram・TikTokなどは、端末の共有メニューまたはリンクをコピーして共有してください。投稿は各アプリで確認します。

2026/10/25 公開・1,616字

【公式映像脚本】『お母さんにも、定休日』

キャッチコピー:ご飯は?

■ 登場人物

・結衣(adult daughter)

・由香(her mother)

■ 本編カット割り台本

【シーン scene1】

◆ s01(3秒)

 ト書き:冒頭から、出かける気満々の母と、ご飯を作ってもらうつもりで慌てる娘の表情を対比する。母は娘に片手で「待って」の合図をし、もう片方の手をまだ着ているエプロンにかける。エプロンはまだ外さない。

 テロップ:[ご飯は?]

 テロップ:[娘・結衣と、母・由香]

 結衣「え、ご飯は?」

◆ s02(5秒)

 ト書き:母がエプロンを外して机へ置く。母が外したエプロンを、娘が目で追う。キャンバスバッグは母の肩に掛かったまま。

 テロップ:[今日は家事を休んで、昔の友達と絵を描きに行く]

 テロップ:[お母さんにも、定休日]

 由香「今日は家事を休んで、昔の友達と絵を描きに行く。」

◆ s03(4秒)

 ト書き:成人した娘が冷蔵庫へ目を向ける。

 結衣「ご飯、作ってくれると思ってた。」

◆ s04(4秒)

 ト書き:母がキャンバスバッグの肩紐に手を添えて、娘を見る。

 由香「二十五歳なら、自分で作れるでしょう。」

◆ s05(6秒)

 ト書き:娘がテーブルへ一歩近づく。

 結衣「昨日は放っておいてって言ったのに、ご飯は頼ってるね。ごめん。」

◆ s06(4秒)

 ト書き:母が二つのカップを並べる。

 由香「じゃあ今日は、私も自分の時間にするね。」

◆ s07(4.5秒)

 ト書き:娘がキャンバスバッグの肩紐を見つめ、母が怒っているのか尋ねる。

 結衣「私が放っておいてって言ったから、怒ってる?」

◆ s08(6秒)

 ト書き:母が母の画材箱の入ったキャンバスバッグをいったん机に置き、両手を空けて娘に穏やかに話す。娘への仕返しではなく、自分も休みたいだけだと伝える。

 由香「放っておいてって言われても、怒ってないよ。たまには休みたいだけ。」

◆ s09(4秒)

 ト書き:娘が母の顔を見て行き先を尋ねる。母は机のキャンバスバッグを取り、肩に掛け直す。母の画材箱はキャンバスバッグの中に入ったまま。

 結衣「そっか。絵はどこで描くの?」

◆ s10(7秒)

 ト書き:母が肩に掛けたキャンバスバッグから母の画材箱を取り出し、娘に見せる。自分の道具だと明言し、今日は家事を休んで、昔の友達と絵を描きに行くことと、絵が好きなことを伝える。好きになった時期はまだ話さない。

 テロップ:[母の画材箱]

 由香「これ、私の画材箱。今日は家事を休んで、昔の友達と絵を描きに行く。絵が好きなの。」

◆ s11(7秒)

 ト書き:ご飯を母に頼っていた結衣が、母が外したエプロンを自分から取り、「家事は私が」と引き受ける。

 結衣「家事は私が。ご飯も作るね。絵が好きなんて知らなかった。」

◆ s12(4秒)

 ト書き:由香は母の画材箱をキャンバスバッグへ戻しながら、結衣に初めて「お母さんになる前から」と教える。昔からの好みを静かに説明するだけにとどめる。

 由香「ずっと好きだったの。お母さんになる前からね。」

◆ s13(8秒)

 ト書き:結衣は母が外したエプロンを持ち続け、取り直さない。由香がカップを机のもう一つのカップの隣へ戻して戸口に立つ。結衣は由香を名前で呼び、母自身をもっと知りたいと伝え、「明日お茶しながら、絵を見せて」と頼む。由香がうれしさをかみしめる顔を、最後の二秒はセリフなしで見せる。

 結衣「由香さんのこと、もっと知りたい。明日お茶しながら、絵を見せて。」

◆ s14(4秒)

 ト書き:由香は温かい笑顔でうなずき、明日お茶しながら、絵を見せてという結衣の願いを受け止める。「絵、楽しんでくるね」と言って出かける。

 由香「絵、楽しんでくるね。」

段落へのコメント

誤字・矛盾を報告

本文の文字を選ぶと、段落へのコメントや誤字・矛盾の報告ができます。

★で評価

レビューを書く

応援コメント 0

ログインして応援コメントを書く

通報する

理由