【公式映像脚本】『隣の部屋から聞こえる私の声、それは妹の最後のメッセージだった』
キャッチコピー:隣の部屋から聞こえる私の声、それは妹の最後のメッセージだった
■ 登場人物
・小柳 美咲(主人公。会社員。妹の春香を三年前に亡くしている。)
・大川 澄江(隣人。春香から録音機を預かっていた。)
■ 本編カット割り台本
【シーン 1】
◆ s01(4秒)
ト書き:美咲が壁の向こうから聞こえる自分の声に驚く。
小柳 美咲「小柳美咲、二十八歳。また私の声が…」
小柳 美咲「隣の部屋から、毎晩聞こえるの」
◆ s02(5秒)
ト書き:美咲が妹の死を思い出す。
小柳 美咲「妹の春香を亡くしてから、もう三年…」
【シーン 2】
◆ s03(5秒)
ト書き:美咲が澄江に相談し、澄江が録音機を見せる。
大川 澄江「隣人の澄江さんよ。妹さんから預かったの」
小柳 美咲「え…?」
◆ s04(6秒)
ト書き:澄江が録音機の説明をする。妹が姉の声を録音していたと明かす。
大川 澄江「春香さんは、あなたの声を録音してたの」
【シーン 3】
◆ s05(5秒)
ト書き:美咲が妹の気持ちを理解し、涙を流す。
小柳 美咲「私の声を聞いて、寂しくなかったんだ…」
【シーン 4】
◆ s06(5秒)
ト書き:美咲が録音機を消さずに残すことを決める。
小柳 美咲「この声、消さないよ」
◆ s07(6秒)
ト書き:美咲が妹の声を聞き、静かに微笑む。
小柳 美咲「春香の最後のメッセージ、ちゃんと届いたよ」
【シーン 5】
◆ s08(6秒)
ト書き:美咲が壁に向かって「もう怖くない」とつぶやく。
小柳 美咲「もう、怖くないよ」
◆ s09(5秒)
ト書き:美咲が静かに微笑み、物語が閉じる。
小柳 美咲「おやすみ、春香」