【公式映像脚本】『404号室の絶対ルール』第1話「深夜2時、ドアスコープを覗いてはいけない』
キャッチコピー:深夜2時にチャイムが鳴っても、絶対にドアスコープを覗いてはいけない――。
■ あらすじ
格安の404号室に引っ越してきた美咲は、大家の老婆から「深夜2時にチャイムが鳴っても絶対にドアスコープを覗くな」と警告され、確認用の小型防犯モニターを渡される。その夜2時00分、玄関の外から親友・遥の悲鳴で「助けて!」とドアが叩かれる。モニターを起動すると、外に立っていたのは親友ではなく、遥のスマホから録音音声を再生しながらドアスコープを覗き込む見知らぬ青白い女だった。
■ 登場人物
・佐伯美咲(404号室の入居者)
・大家の老婆(アパートの大家(85歳))
・遥(親友の声)(美咲の親友)
■ 本編カット割り台本
【シーン 1】
◆ s01(1.8秒)
ト書き:深夜2時、チャイムが鳴っても
絶対に覗いてはいけない。
テロップ:[深夜2時、チャイムが鳴っても / 絶対に覗いてはいけない]
◆ s02(5.2秒)
ト書き:404号室の掟:深夜2時はドアスコープ禁止。
テロップ:[404号室の掟:深夜2時はドアスコープ禁止]
大家の老婆「深夜二時にチャイムが鳴っても、絶対にドアスコープは覗きなさんな。このモニターだけ見な。」
◆ s03(5秒)
ト書き:午前2:00 玄関の外から親友・遥の悲鳴。
テロップ:[午前2:00 玄関の外から親友・遥の悲鳴]
遥(親友の声)「美咲、助けて! 変な男に追われてるの、早く開けて!」
◆ s04(5秒)
ト書き:張り詰めた空気のなか、場面が動く。
佐伯美咲「遥の声だ……! でも、今は深夜二時……覗いちゃダメだ!」
◆ s05(5秒)
ト書き:張り詰めた空気のなか、場面が動く。
佐伯美咲「大家さんにもらったモニターなら、外が見える……!」
◆ s06(6.5秒)
ト書き:親友のスマホの録音音声を再生する見知らぬ女。
テロップ:[【モニター映像】親友のスマホの録音音声を再生する見知らぬ女]
遥(親友の声)「美咲、助けて! 早く開けて!」
◆ s07(6秒)
ト書き:張り詰めた空気のなか、場面が動く。
佐伯美咲「遥じゃない……! あの女、遥のスマホで声を再生してる……!」
◆ s08(5.5秒)
ト書き:張り詰めた空気のなか、場面が動く。
佐伯美咲「二時一分……外の気配が、消えた。助かった……。」
◆ s09(6秒)
ト書き:張り詰めた空気のなか、場面が動く。
佐伯美咲「でも、なんであの女が遥のスマホを……? 遥、無事だよね……?」
◆ s10(6秒)
ト書き:部屋のクローゼットの中から鳴り響く、親友の着信音。
テロップ:[部屋のクローゼットの中から鳴り響く、親友の着信音]
佐伯美咲「え……? 着信音が……部屋のクローゼットの中から……!?」
◆ s11(8秒)
ト書き:第2の掟「部屋の中で音がしても、振り返るな」
次回『クローゼットの隙間』。
テロップ:[第2の掟「部屋の中で音がしても、振り返るな」 / 次回『クローゼットの隙間』]
大家の老婆「言い忘れたねぇ。すでに部屋の中にいる時は、振り返っちゃいけないよ。」