【公式映像脚本】『モンテ・クリスト伯 ― 奪われた愛と復讐 ―』第24話「父親は、検事だった』
キャッチコピー:『モンテ・クリスト伯 ― 奪われた愛と復讐 ―』第24話「父親は、検事だった」
■ 登場人物
・アンドレア(ベネデット)(伯爵がイタリアの貴公子に仕立てた詐欺師。本名ベネデット。ヴィルフォールとエルミーヌの隠し子。)
・ヴィルフォール(検事総長)(1838年。パリの検事総長となったヴィルフォール。)
・ダングラール男爵(銀行家)(1838年。パリの大銀行家ダングラール男爵となったダングラール。)
・ヴァランティーヌ(ヴィルフォールの娘(前妻の子)。マクシミリアンの恋人。祖父ノワルティエに愛される。)
・エルミーヌ(ダングラール男爵の妻。昔ヴィルフォールの愛人で、ベネデットの母。)
・警官(パリの警視。)
・エロイーズ(ヴィルフォールの後妻。息子エドゥアールに遺産を残すため、毒を使う。)
■ 本編カット割り台本
【シーン 1】
◆ s01(4.1秒)
ト書き:冒頭フック。法廷でベネデットがヴィルフォールを指さして叫ぶ衝撃の瞬間(この話「父親は、検事だった」の冒頭)。
アンドレア(ベネデット)「俺の父親は、あんただ!」
◆ s02(3.6秒)
ト書き:数日前のダングラール邸へ回想。縁談の席に並ぶ二人の緊張。
テロップ:[数日前]
◆ s03(4.6秒)
ト書き:起死回生を狙った縁談が結ばれる席。破綻の予兆。
テロップ:[財政難からの起死回生を狙う縁談は、これから破綻する]
◆ s04(3.6秒)
ト書き:警察官が踏み込み、ダングラールが動揺する。
警官「アンドレア・カヴァルカンティはどこだ!」
◆ s05(3.6秒)
ト書き:ダングラールの返答。視線は逃げ道を探る。
ダングラール男爵(銀行家)「な、何の用だ?」
◆ s06(5.8秒)
ト書き:獄中のベネデット。出生の秘密を告げられる場面。
テロップ:[獄中のベネデットに、ベルツッチオが父の名を告げた]
警官(声)「カドルッス殺害容疑で逮捕状が出ている!」
◆ s07(4秒)
ト書き:法廷。検事ヴィルフォールが被告人に問いただす。
ヴィルフォール(検事総長)「本名を述べなさい。」
◆ s08(3.4秒)
ト書き:ベネデットが本名を答える。
アンドレア(ベネデット)「ベネデット。」
◆ s09(3.4秒)
ト書き:ヴィルフォールがさらに問い詰める。
ヴィルフォール(検事総長)「父親の名は?」
◆ s10(3.9秒)
ト書き:ベネデットの不敵な笑み。
アンドレア(ベネデット)「知っていますよ。」
◆ s11(5.6秒)
ト書き:父親の名を暴露される瞬間の検事。
アンドレア(ベネデット)「俺の父親は……ヴィルフォール検事です!」
◆ s12(3.8秒)
ト書き:傍聴人がざわめく中、ヴィルフォールが凍りつく。
ヴィルフォール(検事総長)「……何だと?」
◆ s13(4.7秒)
ト書き:庭に埋められた過去を突きつけられ、顔色を失うヴィルフォール。
アンドレア(ベネデット)「昔、俺を庭に埋めた男だ。」
◆ s14(5.6秒)
ト書き:裁判所の廊下。よろめきながら歩くヴィルフォール。
◆ s15(3.6秒)
ト書き:回想。法廷に出る直前、妻に自死を命じるヴィルフォール。
テロップ:[回想]
ヴィルフォール(検事総長)「法廷から戻るまでに、自分で始末をつけろ。」
◆ s16(3.6秒)
ト書き:命じられた妻エロイーズの表情。
◆ s17(7.5秒)
ト書き:現在。立ち止まり、呟くヴィルフォール。
テロップ:[現在]
ヴィルフォール(検事総長)「……エロイーズに、死ねと言ってしまった。」
◆ s18(5.1秒)
ト書き:息子の名を叫び、屋敷へ走り出すヴィルフォール。
ヴィルフォール(検事総長)「エドゥアール……!」