【公式映像脚本】『FINAL 7』第6話「六十秒で断る』
キャッチコピー:候補生ヒナタ
■ 登場人物
・ヒナタ(20歳・160cm。明るいムードメーカー。常連の「推し変」を怖がり笑ってしまうが、第6話で自分の言葉で断る。)
・レイ(21歳・168cm。唯一の金髪。ダンスと練習の進行係。事実と推測を切り分ける。)
・ココロ(20歳・163cm。努力家、運営の連絡窓口。運営の秘密の30秒延長を受け入れ、第7話で自ら開示。最後まで迷う。)
・客A(HINATAの常連の成人男性客。声と手元・後ろ姿だけ。顔は映さない。)
■ 本編カット割り台本
【シーン 1】
◆ s01(1秒)
ト書き:接続したスマホのスピーカー。客A「推し変するよ?」。HINATAの笑顔が止まる。
テロップ:[候補生ヒナタ]
客A「推し変するよ?」
◆ s02(4秒)
ト書き:客Aの映像欄はアイコンに差し替え。客A「十枚買って、飯も無理ならさ。俺、何のために通ってんの」
テロップ:[残り 00:59 いつものA]
テロップ:[「推し変」=応援するメンバーを別の子に変えること]
客A「十枚買って、飯も無理ならさ。俺、何のために通ってんの」
◆ s03(5秒)
ト書き:HINATA「今日も、来てくれてありがとう」
ヒナタ「今日も、来てくれてありがとう」
◆ s04(3秒)
ト書き:画面外のREIが立つ。
テロップ:[候補生レイ(練習の進行係)]
◆ s05(5秒)
ト書き:客A「それだけ? 俺のこと、好きって言ってよ」 HINATAは笑おうとしてやめる。
客A「それだけ? 俺のこと、好きって言ってよ」
◆ s06(7秒)
ト書き:HINATA「応援は、うれしい。でも二人で会う約束も、恋人みたいな返事もできません」
ヒナタ「応援は、うれしい。でも二人で会う約束も、恋人みたいな返事もできません」
◆ s07(3秒)
ト書き:REIは口を挟まず、退出導線側で待つ。
◆ s08(8秒)
ト書き:客A「他の子なら、もっと大事にするのに」 HINATA「そう言われると、怖いです」
客A「他の子なら、もっと大事にするのに」
ヒナタ「そう言われると、怖いです」
◆ s09(8秒)
ト書き:客A「冗談じゃん」 HINATA「私には、冗談じゃなかった」 音楽は入れない。
テロップ:[私には、冗談じゃなかった]
客A「冗談じゃん」
ヒナタ「私には、冗談じゃなかった」
◆ s10(6秒)
ト書き:HINATA、姿勢を戻す。HINATA「ライブの話なら、したいです」
テロップ:[残り 00:16]
テロップ:[残り 00:13]
ヒナタ「ライブの話なら、したいです」
◆ s11(5秒)
ト書き:返事はない。
◆ s12(6秒)
ト書き:終了音。運営側の進行画面が「終了」になる。60秒の枠は延びない。
テロップ:[残り 00:04]
テロップ:[残り 00:00]
テロップ:[終了]
◆ s13(4秒)
ト書き:HINATA、息を吐く。「……終わった」 REI「言えたね」
ヒナタ「……終わった」
レイ「言えたね」
◆ s14(5秒)
ト書き:隣のブースからKOKOROが出てくる。「私、言わなきゃいけないことがある」
テロップ:[候補生ココロ(運営との連絡係)]
テロップ:[第6話『六十秒で断る』]
ココロ「私、言わなきゃいけないことがある」