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『妹の部屋に毎晩届く私の声、そのわけ』第1話「妹の部屋に毎晩届く私の声、そのわけ」 ・ AI BunCho 公式

第1話第1話:小説版(ノベライズ本編)

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2026/10/24 公開・612字

『妹の部屋に毎晩届く私の声、そのわけ』第1話「妹の部屋に毎晩届く私の声、そのわけ』

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美和は姉の春香の家に泊まった夜、隣の部屋から自分そっくりの声で『おはよう』と聞こえ、驚いて飛び起きる。スマホを見ても録音はなく、春香は『録音しておいた』とだけ言う。春香が古いボイスメモの画面を差し出し、『お母さんが残した声なの』と話す。美和は母が三年前に亡くなったことを口にし、春香は日付が全部三年前で止まっていると明かす。そして『お母さんは毎朝あなたを起こす声を残した』と言い切る。毎晩届いていた声は母のものだった。美和は涙をこぼし、春香は毎晩ここで流していると見せる。美和は母の声の『おはよう』を聞き、涙をこらえながら姉に礼を言う。

佐伯 美和「今、私の声で「おはよう」って…隣の部屋から」

佐伯 春香「びっくりした?姉の春香だよ。録音しておいたの」

佐伯 美和「私のスマホには、録音なんて残ってないよ?」

佐伯 春香「お母さんが残した声なの。私のスマホから移したのよ」

佐伯 美和「お母さん、三年前に亡くなったよね」

佐伯 春香「日付は、全部三年前で止まってる」

佐伯 春香「お母さんは、毎朝あなたを起こす声を残した。あなたの声、そっくりでしょ」

佐伯 美和「お母さんの声、毎晩届いてたんだね」

佐伯 春香「毎晩、ここで流してるの」

佐伯 美和「ありがとう。明日も、起こしてね」

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