『モンテ・クリスト伯 ― 奪われた愛と復讐 ―』第6話「島に眠る黄金』
——モンテ・クリスト伯 ― 奪われた愛と復讐 ―』第6話「島に眠る黄金
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フック。洞窟で鉄箱が開き、金貨の輝きがエドモンの顔を照らす(この話「島に眠る黄金」の冒頭)。
エドモン(1829・脱獄後)「……本当にあった。」
数日前の密輸船。船員として働くエドモンにジャコポが声をかける。
船員ジャコポ「十四年間も海を見てなかったって?」
聞き手を見ず短く答えるエドモン。
エドモン(1829・脱獄後)「そんなところだ。」
モンテ・クリスト島へ近づく船。時間と状況を示す。
負傷を装い島に一人残るエドモン。
ファリアの文書を頼りに掘り進み、鉄箱の鍵を壊す。
箱の中の金貨・宝石・真珠の圧倒的な光景。
財宝を前に、亡き師ファリアへ語りかけるエドモン。
エドモン(1829・脱獄後)「先生……見つけました。」
変身モンタージュ開始。仕立て屋で身なりを整える。
新たな邸宅を手に入れたエドモン。
新たな船を手に入れ、甲板に立つ。
財宝を金庫に収める手元。
鏡の前。かつての青年が洗練された紳士へ変わる。
金の使い道を語る伯爵の顔。
モンテ・クリスト伯(エドモン)「この金は、俺を助けてくれた人のために使う。」
一拍おき、復讐の決意をにじませる。
モンテ・クリスト伯(エドモン)「そして、俺を奪った者たちのためにも。」
神父の黒い服と帽子を手に取る。
モンテ・クリスト伯(エドモン)「まず知る。俺がいない十四年の間に、何があったのかを。」
変装を決意する手元と表情。
マルセイユへ向かう決意を示す港の風景。