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BunCho Media EDITORIAL & DATA LAB
小説・物語構造 読了 約3分

「RPGツクールU2U」マップ体験版公開、小説の舞台と動線を考える機会に

AI BunCho編集部 公開
KEY TAKEAWAYS

この記事の重要ポイント

  1. 高さと奥行きを扱えるマップ体験版
  2. 画像を共有する募集企画は11月16日まで
  3. 投稿画像の権利と紹介条件を確認
  4. 舞台の見取り図を、場面の因果関係に変える
「RPGツクールU2U」マップ体験版公開、小説の舞台と動線を考える機会に

KADOKAWAの発表によると、Gotcha Gotcha Gamesは「RPGツクールU2U」のP2Dマップエディタ体験版を公開しました。作ったマップの画像を共有する企画も実施中です。小説向けのツールではありませんが、舞台の高低差や人物の移動を具体化する練習として、書き手にも活用の余地があります。

事実確認できたこと

高さと奥行きを扱えるマップ体験版

KADOKAWAの発表によると、グループ会社のGotcha Gotcha Gamesは、ゲーム制作ソフトの新作「RPGツクールU2U」から、マップ編集を試せる体験版をSteamで配信しています。Steam Nextフェスへの参加に伴う公開で、予定されている提供期間は2026年10月20日から11月16日までです。

P2DはPerspective 2Dを略した名称で、マップに高さや奥行きを持たせられる新機能です。体験版では地形などのマップ作成に加え、エフェクトの設定や歩行アニメーションの確認ができます。制作したマップは保存でき、製品版にもデータを移せます。ただし、体験版だけでゲームを制作することはできません。開発途中の内容も含むため、今後変更される可能性があります。

出典:『RPGツクールU2U』P2Dマップエディタ体験版を公開! マップ募集企画も同時開催!

画像を共有する募集企画は11月16日まで

公開と同時に始まった「みんなでツクろう!P2Dマップ」は、制作したマップを画像で見せ合う参加型の企画です。募集期間は2026年10月20日から11月16日までで、作品の審査や順位の決定は行いません。対象になるのは、今回の体験版を使って作成したP2Dマップのスクリーンショットです。期間内であれば、同じ参加者が複数回投稿することもできます。

参加方法は、Steamのコミュニティハブに設けられた企画用スレッドへの投稿、またはXでの投稿です。Xを使う場合は「RPGツクールU2U」の公式アカウントをフォローし、「#P2Dマップ募集」を添えて画像を投稿します。小説の原稿やあらすじを送る募集ではなく、マップ画像を共有する企画という点を確認しておきましょう。

出典:『RPGツクールU2U』P2Dマップエディタ体験版を公開! マップ募集企画も同時開催!

投稿画像の権利と紹介条件を確認

投稿できる画像は、参加者本人が作成したものに限られます。他者の権利を侵害する内容や、公序良俗に反する内容は認められていません。運営側の判断で、コミュニティハブ上の投稿が削除される場合もあります。

投稿作品は、運営側のコメントとともに公式サイトや公式SNS、Steamのコミュニティハブなどで紹介される可能性があります。その際、本人への個別連絡が事前に行われない場合もあると案内されています。今後の情報はSteamニュースと公式Xで発信される予定です。

出典:『RPGツクールU2U』P2Dマップエディタ体験版を公開! マップ募集企画も同時開催!

分析編集部の見方

ここからは、上の事実をもとにした編集部の考察と創作への応用ポイントです。

舞台の見取り図を、場面の因果関係に変える

書き手が試すなら、物語の世界全体ではなく、一つの場面に必要な範囲だけをマップにする方法が考えられます。たとえば、主人公が入口から目的の部屋へ向かう場面なら、通路の分岐、階段、視界を遮る場所を配置します。そのうえで、誰がどこから主人公を見られるのか、物音がした場所までどう移動するのかを順番に点検すると、描写に必要な情報を絞りやすくなります。

高さや奥行きは、景色を飾るだけでなく、登場人物が知っている情報の差にも結び付けられます。上階にいる人物には見えるものが、路地を歩く主人公には見えない、といった条件を先に決める練習です。文章に戻す際は地図の説明をすべて書くのではなく、人物の判断を変える位置関係だけを残してみましょう。

連載の準備では、同じ場所を再訪する場面の整合性を確認する用途も考えられます。入口や階段の位置を記録し、前の話では通れた経路が、次の話でも同じ条件になっているかを見直します。投稿企画に参加するかどうかとは切り離して、マップを構成用の下書きとして扱えば、画像を完成させることよりも、場面の矛盾を発見することに目的を置けます。

BunCho で試すなら

AI BunChoのスタジオ(/ai-studio)に、舞台の入口・高低差・目的地と、主人公がまだ知らない情報をメモし、その条件を守って一場面を書くよう依頼してみましょう。生成された文章を見ながら、移動の順序と見える範囲をマップに照らして確認し、矛盾する箇所や説明が多すぎる箇所を自分で修正します。

よくある疑問

体験版だけでゲーム全体を作れますか?

ゲーム制作機能は含まれていません。マップの作成、エフェクトの適用、歩行アニメーションの確認などを試せます。保存したマップデータは製品版へ移行できます。

マップ募集企画に審査や投稿回数の制限はありますか?

審査や順位付けはありません。2026年11月16日までの募集期間中は、何度でも投稿できます。対象は、参加者自身が体験版で作成したP2Dマップのスクリーンショットです。

出典・一次情報・参考資料

  1. 『RPGツクールU2U』P2Dマップエディタ体験版を公開! マップ募集企画も同時開催! prtimes.jp · 2026-10-20 · 一次情報

記事のデータおよび検証情報は2026年10月21日時点のものです。

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