『モンテ・クリスト伯 ― 奪われた愛と復讐 ―』第4話「隣の囚人が教えた財宝』
——モンテ・クリスト伯 ― 奪われた愛と復讐 ―』第4話「隣の囚人が教えた財宝
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冒頭フック。ファリアが古い紙片を握り、財宝の島名を告げる(この話「隣の囚人が教えた財宝」の冒頭)。
ファリア神父「モンテ・クリスト島には、莫大な財宝が眠っている。」
数年を圧縮した勉学のモンタージュ。ファリアが言語や数学を教える。
エドモンが、なぜそこまで教えるのかと問う。
エドモン(イフ城の囚人)「どうしてそこまで俺に教える?」
ファリアが「君にはまだ未来がある」と告げる。
ファリア神父「君にはまだ未来があるからだ。」
エドモンが投獄の経緯を語り、ファリアがダングラールの動機を指摘する。
ファリア神父「ダングラールには出世の動機がある。」
ファリア神父「フェルナンには恋人を奪う動機がある。」
エドモン(イフ城の囚人)「だが検事は?」
手紙の宛先を問うファリアに、エドモンがノワルティエと答える。
ファリア神父「手紙の宛先は?」
エドモン(イフ城の囚人)「ノワルティエ……。」
ノワルティエがヴィルフォールの父だと明かし、陰謀の全貌が繋がる。
ファリア神父「ノワルティエは検事ヴィルフォールの父親だ。手紙が公になれば、検事の出世も終わる。」
すべてを悟ったエドモンの静かな呟き。
エドモン(イフ城の囚人)「……そういうことか。」
ファリアが古い文書を差し出す。
スパーダ家の財宝がモンテ・クリスト島に隠されていると告げる。
ファリア神父「スパーダ家の財宝だ。モンテ・クリスト島に隠されている。」
エドモンが金の使い道を呟き、ファリアが自由になったら譲ろうと言う。
エドモン(イフ城の囚人)「それだけの金があれば……。」
ファリア神父「自由になれたら、君に譲ろう。」
突然ファリアが倒れ、エドモンが叫ぶ。
エドモン(イフ城の囚人)「神父様!」
発作だと告げるファリアに、医者を呼べと叫ぶエドモン。
ファリア神父「……発作だ。」
エドモン(イフ城の囚人)「医者を呼ぶ!」
ファリアがエドモンの手を握り、最後まで聞けと請う。
ファリア神父「待て……最後まで聞け。」
私が死んでも必ず生きて出ろ、とファリアが告げる。
ファリア神父「私が死んでも、必ず生きて出ろ。」