表示の設定

本文の文字の大きさ
背景
書体
行間
余白
向き
画面全体の文字サイズ

ボタンやメニューも含めて全体を拡大・縮小します。BunCho・スタジオと共通の設定です。

『狐の花嫁(実写版)』 ・ AI BunCho 公式

第6話第3話「提灯職人の約束」(映像脚本)

2026/10/20 公開・1,453字・👁️ 7 閲覧

【公式映像脚本】『狐の花嫁(実写版) 第3話「提灯職人の約束』

キャッチコピー:三百年前。提灯職人の藤次は、雨の夜に傷ついた黒狐を拾った。二人の祝言を矢が裂く。現在、朔は同じ夢で泣いて目覚める。

■ あらすじ

三百年前。提灯職人の藤次は、雨の夜に傷ついた黒狐を拾った。二人の祝言を矢が裂く。現在、朔は同じ夢で泣いて目覚める。

■ 登場人物

・千歳(lead / the fox bride)

・篝 朔(lead / onmyoji assassin, reincarnation of Tōji)

・藤次(past life of Saku (300 years ago); lantern maker and secret archer of the Bureau)

・雨宮 律(antagonist / director of the Bureau (陰ノ司))

・尾白(Chitose's guardian, a small old white fox)

■ 本編カット割り台本

◆ f01(2秒)

 ト書き:夜。灯った紙の提灯を矢が貫く。

◆ f02(3秒)

 ト書き:三百年前。雨の夜の提灯工房。

 テロップ:[三百年前]

 テロップ:[狐の花嫁]

◆ f03(3秒)

 ト書き:藤次が竹の骨に紙を貼りながら鼻歌を歌う。

◆ f04(3秒)

 ト書き:軒下で震える、傷ついた小さな黒狐。

◆ f05(3秒)

 ト書き:藤次がしゃがみ、手を差し出す。

 藤次「入りな。濡れちまうぞ。」

◆ f06(3秒)

 ト書き:作りかけの大きな提灯の中で丸くなる黒狐。藤次が笑う。

◆ f07(3秒)

 ト書き:季節が巡る。人の姿の千歳が提灯に絵付けを手伝い、二人で笑う。

◆ f08(3秒)

 ト書き:提灯の明かりの下、藤次が言う。

 藤次「祝言を挙げよう。三つの盃で。」

◆ f09(4秒)

 ト書き:千歳の戸惑い。

 千歳「人と盃を交わした狐など、聞いたことがありません。」

◆ f10(3秒)

 ト書き:藤次が笑う。

 藤次「じゃあ、俺たちが最初だ。」

◆ f11(3秒)

 ト書き:ひそかな祝言。二つの盃が空き、三つ目が持ち上がる。

◆ f12(3秒)

 ト書き:雨の屋根の上、頭巾の射手が弓を引く。

◆ f13(3秒)

 ト書き:矢が飛ぶ。藤次が千歳の前に身を投げる。

◆ f14(3秒)

 ト書き:三つ目の盃がこぼれ、畳に赤くしみる。

◆ f15(5秒)

 ト書き:倒れた藤次が、かすれた声で。

 藤次「……生まれ変わっても、見つけるから。」

◆ f16(3秒)

 ト書き:現在。朔が夜明けに飛び起きる。頬に涙。

 テロップ:[現在]

◆ f17(4秒)

 ト書き:朔が自分の涙に触れる。

 篝 朔「……なんで、泣いてる。」

◆ f18(3秒)

 ト書き:戸口で湯呑みを持つ千歳が静かに見ている。

 千歳「怖い夢でしたか。」

◆ f19(4秒)

 ト書き:朔が答える。

 篝 朔「矢の夢だ。射手の顔が見えなかった。」

◆ f20(4秒)

 ト書き:千歳の表情が一瞬だけ凍り、すぐ微笑みに戻る。

◆ f21(3秒)

 ト書き:(回想)屋根の上の射手が、頭巾に手をかける。

◆ f22(3秒)

 ト書き:頭巾の下は、藤次の顔。

◆ f23(3.5秒)

 ト書き:現在の千歳が小さくつぶやく。

 テロップ:[つづく]

 千歳「覚えていなくていいの。」

段落へのコメント

誤字・矛盾を報告

本文の文字を選ぶと、段落へのコメントや誤字・矛盾の報告ができます。

★で評価

レビューを書く

応援コメント 0

ログインして応援コメントを書く

通報する

理由