リップシンクAIの使い方|動画の口を別の声やセリフに合わせる
この記事の重要ポイント
- リップシンクAIでできること
- 用意するもの(動画と声)
- リップシンク動画を作る手順
- 選べるモデルと、5秒あたりのクレジットの目安
リップシンク(口パク合わせ)は、映像の口の動きを音声に合わせることです。AIのリップシンクを使うと、撮り終えた動画のセリフを差し替えたり、別の言語で吹き替えたりしても、口の動きを新しい声に合わせられます。この記事では、BunCho の動画ツール「リップシンク」を例に、向いている素材、手順、モデルの選び方、うまくいかないときの直し方をまとめます。
リップシンクAIでできること
BunCho のリップシンクは、話している人が映った動画と、新しい声(台本を読み上げた声か音声ファイル)を入れると、口の動きをその声に合わせて描き直した動画を作ります。顔や体、背景は元の動画のままで、口元を中心に描き直します。
できる動画の長さは、元の動画と新しい声の短い方です。動画は60秒まで、声は30秒までなので、長い動画は30秒ずつに分けて作ります。
- 撮った動画のセリフを、言い直した音声に差し替える
- 自分の動画を、別の言語の音声で吹き替える
- AIアバターや生成した動画のキャラに、あとからセリフを合わせる
用意するもの(動画と声)
- 動画:60秒まで。MP4・MOV・WebM。顔が正面寄りで大きく映っている動画が向いています
- 口元が隠れる場面(手やマイクで口が隠れる、横顔が長い)は、合いにくいことがあります
- 声(台本):300文字まで。声の種類を選んで読み上げます
- 声(音声ファイル):30秒まで。話し声だけの、雑音の少ない音声が向いています
- 映っている人の許可:自分以外が映っている動画は、本人の許可が必要です
リップシンク動画を作る手順
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1動画ツールを開く
スタジオの「動画ツール」を開き、「リップシンク」を選びます。
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2動画を入れる
「口を合わせる動画」に、60秒までの動画をアップロードします。
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3新しい声を決める
台本を書いて声の種類を選ぶか、30秒までの音声ファイルを入れます。
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4モデルを選んで見積もる
モデルを選んで「見積もる」を押し、モデルごとのクレジットを比べます。
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5権利を確認して作る
権利の確認にチェックを入れ、「○クレジットで作る」を押します。
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6ダウンロードする
完成した動画をダウンロードして、動画の編集で仕上げます。
関連リンク:リップシンクの説明を見る
選べるモデルと、5秒あたりのクレジットの目安
sync-3 は横顔や口が隠れる場面も合わせますが、クレジットは多めです。sync lipsync-2-pro は口元を細かく描きます。Kling Lip-Sync は「5秒まで」「10秒まで」の段で額が決まり、5秒ならいちばん少ないクレジットで作れます。PixVerse LipSync も少なめで、速く仕上がります。
| モデル | 長さ | クレジットの目安 | 違い |
|---|---|---|---|
| sync-3 | 1〜30秒 | 5秒で約669 | 横顔や口が隠れる場面も合わせる・クレジット多め |
| sync lipsync-2-pro | 1〜30秒 | 5秒で約369 | 口元を細かく描く |
| sync lipsync-2 | 1〜30秒 | 5秒で約221 | クレジット少なめ |
| Kling Lip-Sync | 1〜30秒 | 5秒で約46 | 5秒まで・10秒までの段で額が決まる・クレジット少なめ |
| PixVerse LipSync | 1〜30秒 | 5秒で約68 | クレジット少なめ・速い |
うまくいかないときの直し方
- 口が合わない場面がある:横顔や口が隠れる場面が多い動画は、sync-3 を選ぶか、その場面を避けて切り出します
- 長さが思ったより短い:できる長さは動画と声の短い方です。声の長さを確かめます
- 声が聞き取りにくい:音声ファイルはBGMや雑音を除いた、話し声だけにします
- 60秒より長い動画:先に動画の編集で60秒以内に切り出してから入れます
権利と、AIで作ったことの表示
使う画像・音声・動画は、自分で権利を持っているか、使う許可を得たものに限ります。実在の人の顔や声は、本人の許可がある場合だけ使えます。作る前の画面で、権利を持っていることを確認するチェックがあります。
本人が言っていないことを言ったように見せて誤解させる動画や、他人になりすます動画は作れません。公開するときは、YouTube の「改変または合成されたコンテンツ」の設定など、投稿先のルールに従ってAIで作った・加工したことを表示してください。
記事と画面に出てくるモデルの名前は、BunCho で選べるモデルとして載せています。各社との提携や推奨を示すものではありません。
使えるプランとクレジット
動画ツールは、有料プラン(水やり・シード・焼肉・フルコース・チーム・法人)の本契約で使えます。無料プランと、有料プランの無料トライアル中は使えません。
使うのはスタジオの毎月のAIクレジットで、小説・漫画・動画など、ほかの機能と同じ残高から引きます。作る前に見積もりが出て、同意したときだけ作ります。失敗したときと、作り始める前に取り消したときはクレジットを引きません。
よくある質問
日本語以外の音声でも口を合わせられますか?
音声ファイルを使えば、話している言語に関係なく口の動きを合わせます。
動画と音声の長さが違うときは?
短い方の長さで作ります。
無料で使えますか?
動画ツールは有料プランの本契約で使えます。無料プランと無料トライアル中は使えません。
他人が映っている動画を使えますか?
本人の許可がある場合だけ使えます。本人が言っていないことを言ったように見せる使い方はできません。
この記事の執筆・検証
AI BunCho編集部(編集:AI BunCho編集部) 実際の画面で確かめた日:
2026年10月30日時点のスタジオのコード(動画ツールの画面と入力の上限、選べるモデルの一覧、クレジットの計算)と料金プランのページを照らし合わせて確かめました。クレジットはコードの計算式で5秒(決まった長さのモデルはその長さ)を計算した値です。
- 動画:60秒まで/声:30秒まで(台本は300文字まで)
- できる長さ:動画と声の短い方
- 5秒の目安:約46(Kling Lip-Sync)〜約669(sync-3)クレジット
出典・一次情報・参考資料
- AI BunCho 動画ツール:リップシンク bun-cho.work · 一次情報
- AI BunCho 料金プラン bun-cho.work · 一次情報
記事のデータおよび検証情報は2026年10月30日時点のものです。