最初と最後のフレームから動画を作る方法|画像2枚のあいだをAIでつなぐ
この記事の重要ポイント
- 開始・終了フレームでできること
- 用意するもの(2枚の画像と文章)
- 開始・終了フレームで動画を作る手順
- 選べるモデルと、5秒あたりのクレジットの目安
画像から動画を作るとき、最初の絵だけでなく最後の絵も決めておくと、動画がどこへ向かうかを指定できます。これが「開始・終了フレーム(ファーストフレーム・ラストフレーム)」の作り方です。この記事では、BunCho の動画ツール「開始・終了フレーム」を例に、画像の用意の仕方、動きの書き方、モデルの選び方、うまくいかないときの直し方をまとめます。
開始・終了フレームでできること
開始の画像と終了の画像を入れ、どう動くかを文章で書くと、開始の絵から終了の絵へ動く動画を作ります。終了の画像は無くても作れて、そのときは開始の画像から文章のとおりに動きます(画像から動画)。
最初と最後を絵で決めておけるので、漫画のコマとコマのあいだをつなぐ、表情やポーズが変わる瞬間を作る、場面の頭と終わりを決めてからあいだを作る、といった使い方に向いています。
- 入れるもの:開始の画像(必須)、終了の画像(任意)、どう動くか(必須)
- 長さ:画面で3・5・7・10秒から選ぶ(モデルによって近い長さで作る)
- 選べるモデル:Kling 3.0 Pro / Standard、Kling 2.6 Pro、Veo 3.1 Fast、Seedance 2.0、Wan 3.0
用意するもの(2枚の画像と文章)
- 開始の画像:PNG・JPEG・WebP、短い辺300px以上、縦横比1:2.5〜2.5:1
- 終了の画像:開始と同じ縦横比の画像が向いています。人物や背景が大きく変わりすぎると、途中が不自然になりやすくなります
- どう動くか:「振り返って手を振り、窓の外へ歩いていく」のように、動き・向き・カメラの動きを具体的に書きます
- 同じキャラの2枚の絵は、スタジオのキャラ設定で見た目をそろえて作ると、つながりが自然になります
開始・終了フレームで動画を作る手順
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1動画ツールを開く
スタジオの「動画ツール」を開き、「開始・終了フレーム」を選びます。
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2開始の画像を入れる
「開始の画像」に画像をアップロードします。最後の絵を決めたいときは「終了の画像」も入れます。
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3動きを書いて長さを選ぶ
「どう動くか」に文章を書き、長さを3・5・7・10秒から選びます。
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4モデルを選んで見積もる
モデルを選んで「見積もる」を押し、クレジットと実際に作る長さを確かめます。
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5作ってダウンロード
権利の確認にチェックを入れて作り、完成した動画をダウンロードします。
関連リンク:開始・終了フレームの説明を見る
選べるモデルと、5秒あたりのクレジットの目安
Kling 3.0 は Pro が1080p、Standard が720pで、どちらも音なしです。Kling 2.6 Pro は5秒か10秒だけで、クレジットは少なめです。Veo 3.1 Fast は音つきで、長さは4・6・8秒です。Seedance 2.0 と Wan 3.0 は720pです。
| モデル | 長さ | クレジットの目安 | 違い |
|---|---|---|---|
| Kling 3.0 Pro | 3〜15秒 | 5秒で約564 | 1080p・音なし |
| Kling 3.0 Standard | 3〜15秒 | 5秒で約423 | 720p・音なし |
| Kling 2.6 Pro | 5 / 10秒 | 5秒で約352 | 5秒か10秒だけ |
| Veo 3.1 Fast | 4 / 6 / 8秒 | 6秒で約906 | 音つき |
| Seedance 2.0 | 4〜15秒 | 5秒で約805 | 720p・音なし |
| Wan 3.0 | 4〜15秒 | 5秒で約503 | 720p |
うまくいかないときの直し方
- 途中で形が崩れる:開始と終了の絵の差が大きすぎます。あいだの絵をもう1枚作り、2回に分けてつなぎます
- 思った方向に動かない:「どう動くか」に、動く人・向き・カメラの動きを足します
- 長さが選んだ秒と違う:Veo 3.1 Fast は4・6・8秒、Kling 2.6 Pro は5・10秒なので、選んだ長さ以上のいちばん近い長さで作ります
- 音が欲しい:音つきで作るのは Veo 3.1 Fast です。ほかのモデルは、できた動画に動画の編集でBGMや声を足します
権利と、AIで作ったことの表示
使う画像・音声・動画は、自分で権利を持っているか、使う許可を得たものに限ります。実在の人の顔や声は、本人の許可がある場合だけ使えます。作る前の画面で、権利を持っていることを確認するチェックがあります。
本人が言っていないことを言ったように見せて誤解させる動画や、他人になりすます動画は作れません。公開するときは、YouTube の「改変または合成されたコンテンツ」の設定など、投稿先のルールに従ってAIで作った・加工したことを表示してください。
記事と画面に出てくるモデルの名前は、BunCho で選べるモデルとして載せています。各社との提携や推奨を示すものではありません。
使えるプランとクレジット
動画ツールは、有料プラン(水やり・シード・焼肉・フルコース・チーム・法人)の本契約で使えます。無料プランと、有料プランの無料トライアル中は使えません。
使うのはスタジオの毎月のAIクレジットで、小説・漫画・動画など、ほかの機能と同じ残高から引きます。作る前に見積もりが出て、同意したときだけ作ります。失敗したときと、作り始める前に取り消したときはクレジットを引きません。
よくある質問
終了の画像は必須ですか?
いいえ。無くても、開始の画像から文章のとおりに動く動画を作れます。
何秒の動画を作れますか?
画面では3・5・7・10秒から選べます。モデルによって、近い長さで作ります。
無料で使えますか?
動画ツールは有料プランの本契約で使えます。無料プランと無料トライアル中は使えません。
漫画のコマを使えますか?
自分で権利を持っている絵なら使えます。2つのコマを開始と終了にすると、そのあいだを動画でつなげます。
この記事の執筆・検証
AI BunCho編集部(編集:AI BunCho編集部) 実際の画面で確かめた日:
2026年10月30日時点のスタジオのコード(動画ツールの画面と入力の上限、選べるモデルの一覧、クレジットの計算)と料金プランのページを照らし合わせて確かめました。クレジットはコードの計算式で5秒(決まった長さのモデルはその長さ)を計算した値です。
- 長さ:画面で3・5・7・10秒(Veo 3.1 Fast は4・6・8秒、Kling 2.6 Pro は5・10秒)
- 画像:短い辺300px以上・縦横比1:2.5〜2.5:1
- 5秒の目安:約352(Kling 2.6 Pro)〜約906(Veo 3.1 Fast、6秒)クレジット
出典・一次情報・参考資料
- AI BunCho 動画ツール:開始・終了フレーム bun-cho.work · 一次情報
- AI BunCho 料金プラン bun-cho.work · 一次情報
記事のデータおよび検証情報は2026年10月30日時点のものです。