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マーダーミステリー・TRPGシナリオの作り方|伏線表で手がかりと回収を管理する

ミステリーの手がかりと伏線を表にした型の見本
スタジオのテンプレート「ミステリー伏線表」の見本

推理ものやマーダーミステリーのシナリオで手が止まるのは、たいてい「どの手がかりを、いつ、誰に見せるか」の管理です。頭の中だけで組むと、回収し忘れた伏線や、解けない謎が残ります。この記事では、手がかりを表で管理する考え方と、AI BunChoのスタジオにある「ミステリー伏線表」の型で組み立てる手順を紹介します。

なぜ「表」で管理するのか

ミステリーの面白さは、読者やプレイヤーが「手がかりはすべて見えていたのに、気づけなかった」と感じるところにあります。そのためには、真相につながる手がかりを、物語の早い段階で、目立ちすぎない形で置いておく必要があります。

手がかりを1行ずつ表にすると、「どこで出したか」「誰が知っているか」「どこで回収するか」が一目で分かります。回収の列が空いている手がかりは、まだ物語の中で役目を果たしていない合図です。マーダーミステリーでは、登場人物ごとに知っている情報が違うので、表の効果はさらに大きくなります。

表は、遊ぶ側の体験を設計する道具でもあります。前半に手がかりを集中させると後半が単調になり、終盤に偏ると「後出し」に見えます。章やフェーズごとに手がかりの数を数えて、偏りがないかを確かめましょう。

伏線表に書いておきたい項目

型を使う前に、1つの手がかりについて何を決めればよいかを押さえておきましょう。

マーダーミステリーでは、これに「その手がかりを持っているプレイヤー(ハンドアウト)」の列を足すと、誰かひとりに情報が偏っていないかも確かめられます。全員が少なくとも1つ、議論を動かせる手がかりを持っている状態が目安です。

  • 手がかりの中身:物・証言・行動・時間のずれなど、具体的に1行で
  • 出す場所:何章(何フェーズ)の、どの場面で見せるか
  • 知っている人:その情報を最初から知っている登場人物は誰か
  • ミスリード:同じ場面で、読者の目をそらす別の説明を置くか
  • 回収:どの場面で、誰の口から真相とつなげるか

伏線表の型でシナリオを組み立てる手順

  1. 1テンプレートを開く

    /studio/templates で「プロット」に絞り込み、「ミステリー伏線表」を開きます。見本で仕上がりの形を確かめ、「あなたの素材」に事件の概要や登場人物を入れます。空欄のままでも【仮】の内容で作れて、あとで書き換えられます。

  2. 2作る場所を選んで作る

    新しい作品として作るか、今の作品に足すかを選び、「このテンプレートで作る」を押します。テンプレートを選ぶのは無料で、中でAIを使う工程だけクレジットを使います。

    テンプレートの見本を見ながら、自分の素材を入れる画面
  3. 3登場人物をキャラ表に書く

    左の「キャラ」タブでキャラ表(シンプル/詳細/TRPG風)を選び、名前・口調・関係を書きます。マーダーミステリーなら、人物ごとの秘密もここにまとめておきます。

    キャラクターの設定画と情報が並んだ画面
  4. 4本文を書いて伏線の回収漏れを点検する

    本文やセッションの下書きを書いたら、左の「分析」タブで「分析を更新」。伏線タブで回収漏れを、内面タブで心情の飛びを点検できます。実行前に「約○クレジット」の見積もりが出ます。

  5. 5立ち絵とトレーラーを作る

    設定画を固定して表情差分を作り、キービジュアルから横長の予告編を作れます。背景を消した立ち絵は切り抜きで作れます。

    1人のキャラクターの表情差分が並んだシート

AI TRPGで展開を試す

無料のAI TRPG(/scenario)では、AIがゲームマスターになって物語を進めます。シナリオの展開を試すのにも使え、どんな問いかけでプレイヤーが動くか、手触りをつかめます。

人物名に迷ったら、無料の固有名詞(人名)生成も使えます。どちらもスタジオの契約なしで使えます。

ゲーム・TRPG向けの見本

シナリオの骨組み・人物・宣伝素材は、それぞれテンプレートの見本から始められます。どれも見本で仕上がりを確かめてから、自分の素材を入れて作ります。シナリオを配布するときは、表紙や告知に使うキービジュアルとトレーラーも同じキャラ設定から作れるので、絵柄がそろいます。

  • ミステリー伏線表の型の見本

    ミステリー伏線表

    手がかり・ミスリード・回収を表で管理する型。マダミスや推理ものに。

    この見本で作る
  • 登場人物の関係図の見本

    登場人物の関係図

    誰が誰に何を隠しているかを、関係図で整理します。

    この見本で作る
  • 作品の予告編の見本

    30秒トレーラー

    キービジュアルから横長の予告編に。ストアページや告知に。

    この見本で作る

よくある質問

トリックの公平さはAIが確かめてくれますか?

伏線タブで回収漏れの点検はできますが、トリックが公平か、謎が解けるかの最終確認は、ご自身やテストプレイで必ず行ってください。

マーダーミステリーの人物ごとの秘密も整理できますか?

ミステリー伏線表の型で、登場人物ごとの秘密・手がかり・回収の位置を整理できます。キャラ表のTRPG風の形式も使えます。

作った立ち絵や表情差分を自分のゲームで使えますか?

スタジオで作った画像は、あなたの作品で使えます。配布するストアにはAI生成コンテンツの申告ルールがあることがあるので、公開前に最新の規定を確かめてください。

無料で使える機能はありますか?

AI TRPG・固有名詞(人名)生成・AIリレー小説は無料です。テンプレートやキャラ表を使うスタジオは、初回7日間無料で試せます。

この記事で確かめたページ

  1. インディーゲーム・TRPG・マダミスを作る方へ(用途別ページ) bun-cho.work・一次情報
  2. AI BunCho 使い方(テンプレート・登場人物・分析) bun-cho.work・一次情報
  3. AI TRPGシナリオ一覧 bun-cho.work・一次情報

機能・料金・画面は2026年10月12日時点のものです。変わることがあるので、最新の内容は使い方・料金のページで確かめてください。画像はAI BunChoの実際の画面と、スタジオで作った見本です。

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