作り方ガイド 最終更新

学習漫画・教材の作り方|授業の要点を4コマと掛け合い動画にする

ボケとツッコミの掛け合いで要点を説明する4コマの見本
よくある間違い(ボケ)と正しい答え(ツッコミ)で要点を伝える4コマの型

文章だけのプリントは、最後まで読んでもらうのが難しいものです。キャラクターの会話や漫画にすると、同じ内容でも目を通してもらいやすくなります。この記事では、授業の要点を4コマや学習漫画、掛け合いの解説動画にする手順を、AI BunChoのスタジオで紹介します。AIの文章には誤りが含まれることがあるので、内容を確かめる手順も合わせて説明します。

学習漫画は「1コマ1つの要点」で設計する

学習漫画で欲張りがちなのが、1本に多くの情報を詰めることです。4コマなら、伝える要点は1つに絞ります。1コマ目で問いを出し、2コマ目でよくある間違い、3コマ目で正しい考え方、4コマ目で覚え方やオチ、という流れが基本です。

間違いをキャラクターに言わせて、もう一人が直す「ボケとツッコミ」の形にすると、生徒がつまずきやすい点をそのまま見せられます。正解だけを並べるより、なぜ間違えるのかが伝わります。

  • 1コマ目:問い(「てこで重い物を楽に持ち上げるには?」)
  • 2コマ目:よくある間違い
  • 3コマ目:正しい考え方
  • 4コマ目:覚え方・オチ

授業の要点を4コマにする手順

  1. 1要点を1行で書く

    かんたん作成(/studio/make)の4コマで、「てこの原理」「鎌倉幕府のしくみ」のように伝えたいことを1行で書きます。ネタと画風を選ぶところまでは、ログインなしで試せます。

  2. 2起承転結の案を選ぶ

    案が3つ出るので、要点がいちばん正確に伝わる案を選びます。スタジオの漫画の画面では「ネームまで」にチェックすると、絵を描く前のコマ割りとセリフだけで止めて内容を確かめられます。

    4コマの作成画面。起承転結の案が3つ並ぶ
  3. 3セリフを確かめてルビを付ける

    セリフは「このコマを直す」から直せます。ふりがなは、セリフに|漢字《かんじ》と書くと、縦書きなら右、横書きなら上に小さく付きます。

    縦書きの吹き出しにセリフが入った漫画のコマ
  4. 4内容を必ず確かめる

    AIの文章には誤りが含まれることがあります。用語・年号・数値・公式は、教科書や信頼できる資料と照らして、配る前に必ず確かめてください。

  5. 5書き出して配る

    書き出しタブで、1枚画像・コマごとの画像・PDFから選びます。プリントに貼るなら画像、配布するならPDFが扱いやすい形です。

長い単元はページ漫画の学習漫画に

1つの単元を通して説明したいときは、4コマではなくページ漫画が向いています。スタジオの漫画の画面で形式に「漫画(ページ)」を選び、仕上がりサイズや表現色(モノクロ・グレー・カラー)を決めて作ります。ページを足す・表紙を足すで、冊子の形にまとめられます。

ページ漫画の台本は、先に小説の画面で「場面ごとの説明文」を書いておき、その章を「この章を漫画にする」で漫画にする流れが確実です。ネームの絵を「棒人形(無料)」にすると、構成を無料で何度でも試せるので、説明の順番が決まるまで絵を描かずに直せます。

登場人物は、先生役と生徒役の2人に絞ると、説明と質問の役割がはっきりします。2人を固定しておけば、単元が変わっても同じキャラクターでシリーズにできます。

スタジオで作ったページ漫画の完成見本

予習・復習は掛け合いの解説動画で

同じ要点を、2人のキャラクターの掛け合いの解説動画にすることもできます。テーマから台本を作り、台本タブで掛け合いを直してから、声と字幕をのせて書き出します。横16:9なら30秒〜10分、縦9:16なら60秒まで作れます。

長い説明は、台本の段階で「問い→答え→もう一度問い」の順に区切ると、聞いている側が置いていかれにくくなります。

解説動画の台本タブ。2人のセリフが交互に並んでいる

創作の授業に使える物語の型

作文や創作の授業では、起承転結・三幕構成・英雄の旅などの物語の型を、自分の文章に重ねて見られます。感情カーブで、話の盛り上がりの位置を目で確かめることもできます。

交互に文章を書き継ぐ無料のAIリレー小説や、タイトル生成・あらすじ生成も、授業の導入に使えます。

  • ボケとツッコミの4コマの見本

    掛け合いで覚える4コマ

    よくある間違いと正しい答えで、要点を4コマに。

    この見本で作る
  • 雑学を解説する動画の見本

    予習・復習の解説動画

    問いと答えの掛け合いで、短い解説動画に。

    この見本で作る
  • 起承転結の型の見本

    起承転結の型(授業用)

    物語の型を、自分の文章に重ねて見られます。

    この見本で作る

学校・塾でまとめて使うとき

教材づくりは先生のアカウントで行い、できあがった教材を配る使い方をおすすめしています。生徒に使わせる場合は、AI BunChoの利用規約と、学校・塾のAI利用の方針に従ってください。

複数の先生で使うなら、チーム・法人プラン(2席から)で、メンバーごとの月の上限と使用状況を管理できます。見積書は/studio/businessからその場で発行できます。

よくある質問

AIが作った内容は、そのまま正しいと考えてよいですか?

いいえ。AIの文章には誤りが含まれることがあり、内容の正しさは保証されません。教材として配る前に、必ず教科書や信頼できる資料と照らして確かめてください。

ふりがなを付けられますか?

セリフに|漢字《かんじ》と書くと、吹き出しのセリフにルビが付きます。

授業で無料で使える機能はありますか?

タイトル生成・あらすじ生成・AIリレー小説・AI TRPGは無料です。4コマや解説動画はスタジオ(初回7日間無料)で作れます。

作った教材を配ってもいいですか?

スタジオで作った画像・漫画・動画は、あなたの教材に使えます。実在の人物や既存のキャラクターは使わないでください。

この記事で確かめたページ

  1. 先生・塾・教材を作る方へ(用途別ページ) bun-cho.work・一次情報
  2. AI BunCho 使い方:4コマ・吹き出しとルビ・解説動画 bun-cho.work・一次情報
  3. AI BunCho 利用規約(生成物の利用) bun-cho.work・一次情報

機能・料金・画面は2026年10月12日時点のものです。変わることがあるので、最新の内容は使い方・料金のページで確かめてください。画像はAI BunChoの実際の画面と、スタジオで作った見本です。

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